嫁上司メール(二日間楽しかったよ、やはり心と心が通じ合っている人との交わりは違うね)嫁『さみしかった、課長は包んでくれた…』俺『ごめんなさいもなしに自己弁解かよ!!』

現在、元嫁と再構築中です。
かつて楽しい時代に表面的には戻りつつあります。でも起ちません。
元嫁は「私のせい」と気に病んでますが、まあ当然なんですけれど。
俺(32)元嫁(34)先輩A(34)元嫁間(50いくつか)
学生時代のサークルの先輩後輩。2つ上。
姉さんタイプだが、少々天然のところあり。
ボケと突っ込みのコンビで姉弟のようだと評判だった。
元嫁の卒業式で初告。
じつは、その1週間前のサークル追いコンで告ろうと決意していた。
いつまでも弟じゃいやだ。
でも、女の子とつきあったことなかったし告白の仕方もわからなかった。
先輩Aが気づいて「酒の力借りる」って言ってくれたのでコップ酒をあおる。
もともと強いほうじゃないし、緊張して前の晩は寝れなかったから撃沈。
で、卒業式当日。元嫁、きりりとハイカラさんしてた。イカしてた。
サークルでの姉御肌は消えていて
これからの社会人の不安をかかえた顔をしていた。
元嫁は俺が守る。D-TEIちゃんが変に決意した。
元嫁の前にたった。でも、言葉がいえなかった。
1週間ずっと練習していた言葉が。喉と唇がかさかさだ。
で、でてきたのが「俺のお嫁さんになってください」
元嫁「いいわよ、でも今すぐお嫁さんというのはねえ(笑)」
俺、へなへなと座り込む「えへへへへへ」言葉にならない。
先輩Aが駆け寄ってきて(玉砕と思ったそうだ)
先輩A「元嫁こいつ真剣に告白してんのに断り方があるだろうが」
元嫁 「何いってんのよ。お付き合いOKしたんだけど」
元嫁は就職した。家からでてマンションを借りた。
こっちは学生だ。すぐ同棲が始まった。
まだ、元嫁も仕事が見習いなので、土日はヒマだった。
いろんなところにデートした。お金は彼女もちだった。
職場では、つらい先輩もいるようだ。
「女に何ができる」という雰囲気もある。
彼女は泣いていた。俺は髪をなでてあげることしかできなかった。
そして、2年後。自分の卒業式。
元嫁「卒業のお祝いは仕事で行けないけど、
   次の日の土曜日いくところあるので2次会、3次会とかいっちゃだめよ」
  「どうせお酒も弱いから行かないか」
朝、元嫁に起こされて(寝てたのは自分のアパート。元嫁が迎えに来てた)
就活スーツ着せられて、電車にのった。
(二日酔いで気分が悪い。今どこだ。
 そういや元嫁の出身は○○県って言ってたな。げっ、そっち向かっているじゃん)
「俺どうすればいい?お父さんに殴られればいいんだね?」
ピンポーン。のちの義母登場。
元嫁「あたしの婚約者、俺くん。お母さんに紹介する」
俺「あのう、お父さんは?」
(俺をなぐるべき父親いない。ひょっとして「息子」と会うの逃げたか)
元嫁、小学校低学年で父とタヒ別していたことがわかる。
同棲中とか、お互いの家族の話とかあんまりしてなかった。
それで卒業後の3年目の秋、めでたくゴールイン。俺幸せ。
結婚3年目の春。彼女30の大台こえた。
俺 「そろそろ子どもほしいよね」
元嫁「ごめん、まだ働きたい。やっと周りから一人前扱いされてきた」
  「ここで休んだら、また女のくせにって言われちゃう」
俺 「ごめん、子どもはまだ先でいいや」
  「でも、君が高齢出産になると、そのほうが身体が心配」
しばらく日がたって
元嫁「やっぱり子どもつくろか。保育園だってあるし、お母さん手伝ってくれるって」
俺 「俺だって育児は手伝うよ。同棲してた時料理の腕あがったでしょ」
  「俺にその方面の才能があるかも」
で、しばらくして、元嫁「できちゃったみたい。どうしよ」
俺 「どうしょじゃないでしょ。やっぱり子どもいらなかった?」
元嫁「ごめんね。やっぱり仕事続けたい」
  「この子がいらないわけじゃないのよ。赤ちゃん楽しみ」
  「でも仕事失いたくない。毎日悩んでばっかり」
そりゃそうだ。自分もそうだったけど入社7、8年というのは
それなりの仕事とか部下とか任せられて一番しゃかりきになる時期だもんね。
元嫁「取引先の課長(このときはまだ間じゃなかったようだ)が
   私の仕事気にいってくれて、たくさん仕事くれるのよ」
  「この前、私にばっかり仕事いただくんでしたら
   今度から指名料頂きますって言っちゃた」
  「でもひどいのよ。枕営業って噂する馬鹿がいて」
俺「ふーん、自分では仕事とってこれない馬鹿のいいそうなことだよね」
俺は生半可で答えた。
頭のなかでは、生まれて来る子どもの名前とか、
家族が一人増えるんだから新しいマンション探さなきゃとか
いっそ家買っちゃうかなんてことばっかり考えてた。
すれ違いが始まる。
元嫁は、どんどん仕事をこなしていく。仕事にのめりこむ。
土日出勤が多くなり、夜も残る。
妊娠初期にそんなことして身体にいいわけはない。
赤ちゃんの心音が止んでいた。
元嫁「ごめん、赤ちゃんタヒんじゃってた」
俺 「あんなに働いてちゃ、そりゃそうだろ」
自分も与えられた仕事から責任ある仕事がだんだん多くなってきたので
やさしい言葉の一つもかけてやれなかった。
元嫁、ますます仕事にのめりこむ。
俺は、赤ちゃんのこと忘れるためだと思っていたので、
「仕事をセーブしろ」とも「赤ちゃんは今度でいい」とも言わなくなった。
自分も仕事が忙しくなってくる。出張も多くなった。
でも、元嫁のほうが大変みたいなので、炊事当番を俺がひきうけた。
(といっても朝だけ。昼と夜はそれぞれ外食とか俺だけは自分の分を自炊)
朝もぎりぎりまで寝かせてあげた。
それがやさしさだと思っていた。
でも、会話らしい会話がもうなくなっていた。
どんどんすれ違いが大きくなる。
元嫁は「ただいま」じゃなくて「疲れた」と言って玄関をあけることが多くなった。
元嫁はけっこうお酒が強いし好きなんだが、
自分は弱いので、お酒で気分転換という発想もなかった。
同棲中や結婚初期のような、お出かけデートもなくなった。
いつしかレスになった。
レスといっても、2月に1度くらいはしていたしキスとはハグは毎日だった。
でも、元嫁はあまりその気にはならないようだった。
俺は【そんなに赤ちゃんのことが気になるのかな」という具合にしか考えていなかった。
そんなある日、元嫁と課長間がホテル街にいるのを先輩Aが発見した。
もちろん、この時点では先輩Aは相手が元嫁の会社の取引先の課長であることを知らない。
ちなみに先輩Aは車で2時間くらいかかる地域の工場勤務。
寮に住んでいる。たまにこっちに出張がある。
偶然をよそおい前回りして出会う。「えっ」て顔。
元嫁「あなた(先輩A)もいい年こいて風俗なんてしているのでおあいこでしょ」
「旦那(俺)には言わないでね」
先輩A「お相手だっていい年の人だろ。Wフ倫だろ、だったらヤメロ」
「一回だけは見逃してやる。自分で考えろ」と忠告したそうだ。このことは後で知った。
一方自分も、発見。
ある日、泊まりこみを覚悟していた仕事が早目におわったので元嫁の職場ビルへ向かう。
たまには一緒に外食しようと思った。
俺「まだ仕事?どう、切り上げてたまにはイタリアンとか食べにいかない?」
(どこにいるとは言わなかったはず)
元嫁「ごめん。まだ終わんない。先に帰ってていいよ」
俺、帰ろうとする。と元嫁のオフィスの電気が消えた。
そのとき通用口の少し先に止まる車。
通用口をでて小走りに走り、俺のほうではなく車に乗り込む元嫁。
俺「えっ、なんで」
電気が消えたのは、窓から俺の姿を認めたからではなかったんだ。
先輩Aに相談の電話。俺、途中から泣きだした。
先輩、車をとばして工場の寮からこっちに向かってくれる。
先輩「実は…」とホテル街のできごとも報告してくれた。
先輩「まあ、俺もそうだけど、ホテル街歩いてたって
   みんながみんなラブホとか風俗とかじゃないし。で、どうする」
俺「話し合います、もし浮キしていても、そんなおじさんのどこがいいんだ」
でも、元嫁の請け負っていた仕事の納期が迫っているそうだ。
残業残業だといって、ゆっくり話しあう、そんな気配なし。
後から確認したところでは、もちろん毎日フ倫していたわけじゃない。
ほんとに残業も休日出勤もしていたようだ。
そのときになってはじめて、嘘をついている。俺を避けている。
浮キが進行中だ、と確信した。
納期前に7時にオフィスの電気が消えるわけはない。
話し合いなど、どうでもよくなった。
そのうち、Wフ倫には疲れるだろう。
俺に戻ってきてくれるだろうと思っていた。
さて、修羅場。一昨年の秋のこと。
俺は、月曜から木曜までの出張がはいった週のことだった。
お詫び行脚みたいな出張。もっとも俺が土下座することはない。
土下座は役員とか上司の仕事。
俺はスケジュールとか宴席の手配、話題のネタ集め(先方の趣味とか)お土産の用意。
なぜか先輩Aから電話がくる。
(後から聞くと「なんかあのときはカンがさえていたんだよ」とのこと)
先輩「おお、元気か」浮キの後始末はどうしたとかは聞いてこない。忘れたか。
俺「俺、来週、出張なんですよ」
 「そうだ、たまには先輩と元嫁でサークル同窓会しませんか」
先輩「いいよ、木曜がいいかなあ」
俺「いいですよ。木曜は出張帰りですし」
 「元嫁は大きな仕事を抱えていて、その納期が火曜日だと言ってたましたから」
 「納品の日はいつものように打ち上げがあるみたいですが、
  その週の後半はいくらなんでも残業とかしないでしょ」
なぜか、ぴんときた先輩A。
有給とって探偵ごっごをはじめた(これも後で聞いた)
聞いた話をまとめると、まず会社に工場の女の子を使って電話。
受付?「元嫁は。明日と明後日は、お休みをいただくことになっております」
先輩は、お泊まりだと直感。
夜、両社の打ち上げから尾行。
3次会にいきたそうなメンバーと別れ、課長が帰る。
そっちは駅じゃないよ、てなところで課長の隣に現れる元嫁。
でホテルへはいる。先輩、写真パチリ。
その日はラブホには泊まらないだろうと踏んだ先輩は、俺の自宅に先回り。
翌日、水曜日。
通勤や通学、幼稚園の送迎などが一段落したころ
見覚えある課長の車が俺の自宅マンションに横付け。元嫁、でてくる。
先輩「普通、フ倫って、スーパーの駐車場とかが待ち合わせじゃないの?わけわかんね」
高速のる。途中まで車で尾行したけど、怪しまれそうなんでやめた。
先輩、元嫁に電話。
先輩「ひさしぶりに、こっちに来た。夜とか時間取れない?」
(と元嫁の職場の近くにいるふり)
元嫁「俺くんは出張でいないし、二人はいやだよ」
「実はプロジェクトおわったので旅行している」
「そうそう、あなたの工場この辺だったよね。行き違いじゃん。○○山きれい」
先輩ぴんとくる。この近くで○○山が見えるホテル
女の子が女の子らしい気分になるホテルってあそこしかない。
先輩、さきほどの同僚の女の子に事情を少し話し彼女を連れてチェックイン。
リゾートホテルに野郎1人はないよね。
先輩と彼女、探偵ごっこに酔って
ブログの写真とるふりして食事中の元嫁と課長をパチリ。
夜、先輩は駐車場に追い出され、窓を狙う。
カーテン越しに裸の女性。後ろから男。かろうじてパチリ
(俺も見たが、角度悪いし逆光だし、全然元嫁にはみえない)
木曜、先輩から電話「出張から帰るの何時?会えないか」
部屋に帰ると、部屋の前にいる。元嫁からメールあり。
「仕事でトラぶって、俺くんの出張帰りだけれど
 おかえりなさいませができないよ。ごめんね」
女の子から報告あり。ホテルチェックアウトしてそのままモーテルへ。
車の中でのキス盗撮成功。ハッピータイム終了の夕方ぎりぎりにご出立。
でも、高速、事故で渋滞しているみたいよ。
先輩「今日も仕事?俺くんも出張終わって帰ってきたというし。3人で会えないか」
元嫁「仕事片付けなきゃいけないから出れない」
でもバックにFMの道路交通情報のラジオが流れてた。
録音したのを先輩は聞かせてくれた。先輩は放送時間を見計らって電話したみたいだ。
先輩は、証拠写真を机に並べ始めた。
俺、ようやく事態のみこめる。
元嫁、8時すぎに帰還。事故渋滞だとこんなもんか。
こっちでの2回戦はなかったみたい。まあ相手は50だもんね。
元嫁「なんでA君(彼らは同級生)いるの?」
先輩「不幸なこいつといっしょに飲むためさ」
元嫁「なんで?俺くん、お詫び出張なのに失敗したの?」
先輩「Wはやめろと言ったよね」
元嫁「なにそれ。知らない」
先輩「これ見れる?」
この板をみた今から思えば、不義密通の証拠には全然弱い写真だらけ。
(ラブホと車内のキスは一回だけだし)
でも、本人にとっては、さっきまでそうしていた記憶がある。顔面蒼白。
先輩「だからWはやめろって言ったよね」
元嫁泣きだした。
「さみしかった。赤ちゃんもごめんね」
「仕事に打ち込んで忘れようとした自分を課長は包んでくれた」
俺、ねじ一本飛ぶ。
「ごめんなさいもなしに自己弁解かよ」
で、半狂乱。そこらへんの皿とかコップとか携帯も投げちゃう。
先輩「おまえはこんな馬鹿だったのか」平手で元嫁をたたこうとする。
俺「元嫁には手をあげないでください。俺も悪いんです」
 「先輩も帰ってください。あとは自分らで話し合って決めます」
元嫁「ごめんなさい」と言って泣く。
つぎに「課長は包んでくれた、やさしかった」と言って泣く。
そして「俺くんも昔はそうだった。弟ではなくお父さんだった」
「でも、赤ちゃんがタヒんじゃってから変わった」と言って泣く。
そのうち唇を切れそうなほどの力で噛みだした。
上目づかいでこっちを見ている。
俺「ほっておいて悪かった。ごめんな」
元嫁「ごめんなさい。俺くんを傷付けた。忘れて。一からやり直す」
  「俺くんの妻としてがんばる、だから許して」
泣きながら、元嫁は寝た。まあ2日間セクロスし続けだから。
お猿さんになっていた。
俺「気持ちの整理がつかないから、お義母さんのところに行ってくれる」
「なんだったら、喧口華しました。元嫁帰ってきても責めないでください、と俺から言ってあげようか」
「あれ、携帯ない。そうかきのう投げちゃったからか。元嫁の貸して」
元嫁、何の躊躇もなく渡してくれた。
俺は、そのときは本当に、携帯借りて義母に電話するだけしか頭になかった。
そのときメール到達。課長からだ。
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メール本文「元嫁ちゃんへ。二日間楽しかったよ」
君も言ってくれたけれど、やはり心と心が通じ合っている人との交わりは違うね。
こんな気持ちになったのは、何十年かぶりだ。
元嫁ちゃんともこれまで何回かしているけれど、昨日のが一番だった。
これからももっと満たしてあげる。
彼が帰ってくるといっていたけれど、また会おうね。
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またまた俺の頭のねじが飛んだ。
いい歳こいて、朝からラブメールよこすなんて。
俺 「お義母さん。相談があるのですぐ来てくれませんか」
元嫁「なんで人をまきこむの、わたしとあなたの関係でしょ」
「大げさにするともう戻れないかも」
「お母さん聞いたら、課長のところに怒鳴りこむに決まっている。彼はまきこまないで」
そして、取り返しのつかない一言。
「あなたが許してくれたら、もう課長と会うのはがまんする。だから許して」
俺「え、がまんする?昨日のごめんなさいは何???」
頭の中にかろうじて残っていたねじが全部折れた。
義母が来た。電話してから長い時間だった。机の資料見る。
俺の持っている元嫁の携帯のメールを見たいというので、渡した。
義母、しばらく読んでいる。
義母「あなったって子は。ついてきな」
元嫁「行くってどこ?課長のところへは行かないで」
義母「いいから来るの」
俺、ぽかーん。ねじが全部とんでいるので口をあけてみているしかなかった。
あとで聞いた話(俺は家にずっといたので)
課長の会社に突撃。さすがは女手一つで元嫁を育て上げた行動力。
義母「課長さんいますか。この子の母です」
「あなたも知っているようにこの子は結婚しています」
「あなたとのフ倫がばれて、旦那とは別れるそうです。責任とって下さいね」
部長?「ここではなんですから。男女関係のもつれはよくあることですし」
義母「部長さん。こんなメールもありますけれど
   これって、パワハラじゃないですか」
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仕事はどんどん発注してあげる。それは、あなたがいい仕事しているからだよ。
でも、あなたを好きな気持ち、仕事を口実に
あなたと会えるのが楽しいという気持ちがないと言えばうそになる。
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部長「君、仕事に私情を挟むのは、社会人として
   やってはいけないことだというのはわかっているよね」
元嫁「違います。私が彼を誘ったんです。身体で仕事をもらってたんです」
あくまで課長をかばいたいようだった。逆効果のセリフだけれど。
部長「あなたが誘ったかどうかはどうでもいいんだよ」
  「いやむしろ、あなたの身体と引き換えに
   仕事を頼んでしまっているとすれば、それはそれで同じ罪なんだよ」
元嫁、泣き出してしまう。
部長「君は私物をまとめて今日は謹慎だ」
「この件について、会社としての結論はおって出します」
「あなたの娘さんと課長がどうなろうと、
 俺どもの会社とはかかわりのないことです。おひきとりください」
喫茶店に移動したらしい。
義母「課長さん。あなたの嫁に話していいですか」
課長「堪忍してくれ。もう会社クビになるわけだし妻や子にどう説明していいかわからない」
義母「あれ、こんなメールありますけど」
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元嫁ちゃん。興信所を使っているがなかなか妻の素行がつかめないないようだ。
でも、待っていてほしい。必ず、慰謝料とって別れて、君を迎えに行く。
君も、彼との生活もレスだそうだから慰謝料も取れるよ。
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義母「あれ、こんなのもありますね」
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もう正直、妻とは疲れた。浮キしていても、いなくてもう限界だ。
まあ、この歳になると男はなんとでもなる。でも、元嫁ちゃんは苦しかったよねえ。
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課長「もうやめてくれ、口説くときに
   心にもないことをいうのはよくあることじゃないか」
「それに、あの程度のシステムなんて誰でもできる」
「もう2年も続いたし、結婚は?と聞いてくるし
 そろそろ切りにはいろうかなと考えてたよ」
元嫁、また大泣きはじめる。
義母「これでわかったでしょ。課長はあなたとサイ婚するつもりも愛情もなかったってことも」
「いいかげん目をさましなさい」
「課長さん。心冷やして悪かったですが、この子の旦那はまだリ婚を決めてはいません」
「会社を首になるあなたをどうするかは旦那のほうで決めるでしょう」
親子戻ってくる。ここから、俺もかろうじて知っている話。
義母「(ざっと会社でのことを説明)この子も目が覚めたでしょ」
「で、許すか許さないかはあなたが決めることだから、ゆっくり決めてね」
「この子はしばらくうちで預かります」
元嫁「ごめんなさい。俺くんを裏切った。取り返しのつかないことをした」
「リ婚という仕打ちも当然だと思う。新しい人をみつけて、幸せになって」
「でも、あたしは今でも俺くんが好きだ」
「あたしはもう一生、俺くん以外の男の人は好きになってはいけないんです」
「それがあたしの受ける罰だと思う」
俺、放心状態のなか、元嫁と義母帰る。
次の日から、元嫁によるメール攻撃が始まった。
「ごめんなさい。会って話したい。きちんとおわびをしたい」
「リ婚されても当然だが、私の謝罪だけは受け入れてほしい」
まだ実は、元嫁を好きな自分がいた。
課長にもてあそばれたことにしておきたかった。
「あたしはもう一生、俺くん以外の男の人は好きになってはいけないんです」
「それがあたしの受ける罰だと思う」という言葉にウソはないと思いたかった。
だからアドレスも変えなかった。
でも、そんな俺の頭の中では
「あなたが許してくれたら、もう課長と会うのはがまんする」が無限ループする。
俺「いいかげんにしてくれないか。元嫁のこと本当に嫌いになってしまう」と返した。
しばらくはメールは自粛します、と返事があった。
しばらくじゃなくてずっとなんだよ、と頭の中で返信した。
12月にはいるかどうかの頃、自分で結論をつけた。先輩には相談しなかった。
義母に「やはりリ婚します」
「裏切られたというよりも赤ちゃんのこと、仕事で忘れようとしていたこと
 それに俺が気づいてそばにいてやれなくて力になってあげられなくて俺も悪いんです」
「俺のほうが夫としてふさわしくなかったんです」
元嫁「違う。あたしが悪いの。あたしが、俺くんの妻になれなかった。あたしが。。」泣く。
俺「だから慰謝料は遠慮します。子どもがいなかったのが幸いです」
(元嫁、いっそう大泣き)
「課長もリ婚したようですので、俺から慰謝料ももらいません。もう誰も傷つけたくないんです」
元嫁は、泣きながら血の出るほどクチビルをかんで耐えていた。
俺が玄関のドアをしめると、外まで聞こえる大泣き。
義母「あなたがまいた種でしょ、親だから言うのよ、あんなにいい人を」
そして俺を追ってきた。
「ごめんなさい」と道路で土下座。
気丈なお義母さんの涙声を初めて聞いた。
さよなら、5年の結婚生活。赤ちゃん。嫁。
そして、守ってやらなきゃいけない人を逆に追い詰めてしまった自分。
 
しばらく呆けていた。
年が明け、会社も続けていく自信がなかったので辞めようと思い辞表を書いた。
上司「とりあえず、これは預かっておく。お前、病院行ったか?」と
会社の顧問病院みたいなところに連れて行かれた。
会社に帰ってくると、何枚かの書類が用意されていた。ハンコをつかされた。
上司「お前はこれから休職だ」
「会社には傷病手当金というのがあって、1年半は給料の半分くらいはでる」
「やけっぱち起こすんじゃなくて今後を落ち着いてよく考えてみよう」
「で、月に1回は俺のところに電話よこせ」
後で聞いた話。昨年の4月の人事異動で上司は栄転するはずだった。でも
「あいつが帰ってくるまで、いや、あいつが元通りに働くようになるまで
 俺はここを動いてはならんのです」と拒否したそうだ。
でも、呆けている。
俺には、そんなやさしさは通じないし気づきもしない。
一部始終を知っている先輩Aにも
「あなたが見て見ぬふりしていてくれたらこんなことにはならなかった」
と理由のわからないことを言ってあたった。
ひきこもりになった。修羅場からリ婚を決めた1カ月のほうが楽だったように思う。
上司への月1の連絡もしなくなった。
上司がマンションに訪ねてきてくれたけど居留守を使った。
元嫁は約束を守り、メールをしてこなかった。
俺を気づかってくれる人は誰もいなくなった。
(リ婚のことは、実家の両親や兄弟にも知らせていないので)
夏が来た。構築中の話ね。メール着信。元嫁だ。
「会って話したい。リ婚したからもう他人だなんていやだ」
「許してほしいとは思っていない。でも、きちんとお詫びをしたい」
なぜか「いいよ」と返信してしまった。
元嫁自宅に来る。むかしのような胸をはってしゃきしゃきではなく
背中を丸めておどおどって感じの歩き方。
コンタクトではなく中学生のようなメガネ。化粧っけのない顔と髪。
全体的に、こそこそって隠れて生きてますみたいな雰囲気。
こんなの俺の好きだった元嫁じゃない。
元嫁も同じように感じたようだった。
なんせ半年散髪にも行っていないし、ひげそりもしていない。
半分かびたTシャツを着ている。
部屋の中は、どんよりくもった空気で、残飯とかごみの山。
元嫁「こんなになるまで。。。俺くんを傷つけてごめんなさい」
「許してくださいなんて言う資格ないのはわかっている」
「でも、こんな俺くんを見てられない」
「このメスブタとか肉便器とか怒ってよ。殴ってよ」
「許してほしいんじゃない。あなたがそれで気が済めば
 元気になれば、あたしは何されてもいい」
そんなこと言われたって、いまさら怒鳴ってもどうなるもんじゃない。
俺黙っている。
元嫁「そうそう、会社辞めたんだって?」
俺 「いや休職中」
元嫁「なんで辞めたの。不景気だから再就職なんてすぐにはできないよ」
俺 「仕事探す求職じゃなくて、会社行かなくていい休職。籍もあるし」
元嫁「でも、今度会社行ったら椅子も机も放り出されているかもね」
俺 「椅子の席じゃなくて、戸籍の籍」
元嫁、笑いだす。一瞬おくれて俺も笑う。
こんなボケと突っ込み、何年ぶりだろう。
元嫁の笑顔をみるの、何年ぶりだろう。
俺 「で、元嫁の仕事はどうなの」
元嫁「そんな、発注先の社員が親連れてきてひと悶着」
  「課長が自宅謹慎ののち解雇されたのに、
   うちの会社が私を無傷のまま守ってくれるわけないでしょ」
俺 「そりゃそうだ」
元嫁「辞表書かされた。送別会やろうって話もあったけど断った」
  「会社でるとき枕営業とか陰口言っていた馬鹿と会ったのでグーで殴ってきた」
俺 「まあ最初は違ったけど、最後のほうは枕営業だったけどもね」
しまった、言っちゃいけない言葉が口に出た。
元嫁、ひきつっている。修羅場のときとかリ婚のときの上目づかいで唇かんだまま。
俺 「ごめん。言いすぎた」
元嫁「いいの。違うの、もっと私を責めなきゃだめ」
  「怒鳴られて許してほしいなんて思ってない。俺くんには元通りになってほしいの」
  「こんな部屋にいつまでもいたら俺くんが腐ってしまうわ」
といって、窓を開ける。何カ月ぶりの外の風だろう。
元嫁「シャワー浴びてきて髪切ってきて」
俺、なぜか言うままに散髪屋にいく。
帰ってくると部屋はきれいになっていた。元嫁はいなかった。
そんなことがあって、メールだけは開通。
元嫁「また会って話をしたい」
俺 「でも、またひどいこと言ってしまう」
元嫁「だから、いいの。ひどいこと言ってよ、それで俺くんが楽になってよ」
ひきこもらなくなった。
でも、元嫁と会うのは自分が何言いだすかわからなかったので怖かった。
秋。ほんとなら、結婚6周年の秋。その日。
気分転換で買い物かなにかで出かけていて、部屋に戻ると元嫁が立っていた。
鍵代えていないから合鍵持っているはずなのに外で待っていた。
手には、ケーキの箱を持っていた。
俺は思い出した。昨年の記念日。元嫁が仕事で大変だったときの記念日。
元嫁と課長のお泊まり旅行を前にした記念日。
自分にも会社にも、そんな経験とかマニュアルもなく
上司と手探りでいろいろ決めて言って、
「よし俺は会社の救世主になる」(ちょっと盛った。すみません)
と気分高揚していたお詫び行脚出張を前にした記念日。結婚5周年だったあの日。
俺が帰ると、元嫁がエプロン付けて食事の用意をして待っていた。
元嫁のエプロン見るのも久しぶりだった。
俺 「納期前で忙しいのに、そんなことしなくていいのに。それに俺食べてきたし」
元嫁「今日、記念日だよ」
俺、実は忘れていた。
俺 「ごめん」
元嫁「いいよ。ケーキくらいはいるでしょ、コーヒー淹れるね」
と、バースデーケーキを出してくる。
俺 「ほんとごめん。でもおいしいよ」
思い出おしまい。
元嫁「あのとき、あたし悩んでたんだよ」
「課長は奥と別れる気ないし、俺と遊ぶためだった、ってうすうす気づいてた」
「だから、俺くんが結婚記念日を覚えてくれていて早く帰ってきてくれるとか」
「せめてバースデーケーキなんだから、私たち二人の5歳の誕生日おめでとうって
 ロウソク立ててフゥーってやってくれれば、課長とも別れるつもりだった」
「でも、俺くん勝手に食べちゃうんだもん」
俺、泣きだしてしまう。
元嫁「泣かないでよ。こんなこと、あたしから言う資格なんてないし」
  「でも、俺くんが、あたしのこと嫌いになったのは
   あたしが仕事にかまけて赤ちゃんを殺しちゃったからなんだって思ってた」
  「悪いのはあたしなのよ」
俺「そんな、元嫁のこと嫌いになったことなんてない」
元嫁「あたしは俺くんとの結婚生活とか赤ちゃんとかじゃなくて
   仕事、あたし自身を選んだって罪悪感をもってた」
俺 「ごめん。で、そのときにあいつが」
元嫁「そう。あたしがあたし自身を選んだってことに
   もっと自信をもとうよって言ってくれたの」
  「彼は俺くんの悪口言ったことないよ。浮キしているとかも言ってないよ」
  「そのうち俺くんが元嫁ちゃんを束縛するようになるから
   そのときにはいつでも俺のところにおいで、君はもっと成長できるって」
俺、泣きやまない。何が守ってやんなきゃだよ。
一番身近にいた人のこんな悩みすら聞いてあげられない。
ほぐしてあげられない、安心させてあげられなかったのかよ。
元嫁「泣かないでよ。俺くんを責めてるんじゃない」
「あたしにはそんな資格なんてない。二人のことなんだから
 二人で解決しなきゃいけなかったのよ」
「でも、あたしは浮キに逃げた。俺くんは逃げなかった」
俺「俺も仕事に逃げてた。だから慰謝料ももらう気になれなかった」
元嫁「悪いのはあたしじゃない。もっとあたしを責めてよ」
「自分を責めてばかりいないで」
二人でなきだしてしまう。いつしか、俺の胸に元嫁の頭がのる。
髪をなでであげる。キスになるのは時間の問題だった。そして重ねた。
あとはオスとメスの本能だった。でも、俺の一か所だけは違った。
元嫁も気づいたみたいだった。
「してあげようか」
元嫁あまりフェラは好きじゃなかったのに、それにテクニックもなんか違う。
こう思う出すと、いっそうだめだ。
俺 「ごめん、今日は無理」
元嫁「ごめんなさい。でもそうだよね。あたしがこんな俺くんにしちゃったんだよね」
元嫁、たまに泊まるようになった。
今年の2月くらいからは同棲を始めた。
俺は、4月から、もとの職場に復帰するつもりだ。
あいかわらず一か所だけはいうことをきかないが、会話も結婚当初に戻ってきた。
デートも楽しむようになった。ハグしているだけで、俺は十分だ。
器具を使ってはいないが、元嫁も逝ってしまうときがあるみたいと言っている。
気分のうえでは再構築完了している。
ちなみに、元嫁には黙っているがEDではない。
医者からは「ちょっと早いように思う」
「もう一度距離をおいたほうがいいかもしれない」とアドバイスを受けている。
でも、俺も罰をうけるのがいいかもしれないと思い始めている。
元の鞘にもどったのを聞きつけて、先輩Aがすっ飛んできた。
出会って一番、また元嫁を殴ろうとする。
先輩A「お前は、またこいつを傷つける気か」
元嫁 「一生かかって償うの。元の鞘に戻ろうなんて思っていない」
「許してくれなくてもいい。家政婦でいい」
俺「でいいって、ほんとの家政婦さんに失礼だろ」
元嫁も仕事を探している。
「俺の妻で一生終えるのはもったいない」
「あなたの能力をもっといかせるものがあるはずだ。仕事でもボランティアでも」と言った。
という、おちつかない話でした。
間男元課長のその後、追加しておきますね。
奥はカンカン。家、家財、車、貯金、生命保険も解約し、すべて奥のもの。
家財と車は売り払ったみたいだけど。
長男さんが4年生で就職することもあって、リ婚は4月までまつことに。
その長男は「お前(=間男)の浮キのDNAが俺の血に流れているのは耐えられない」
と遺書を残しジ殺未遂。
間男の退職もばれるし就職の内定も取り消し。家庭崩壊。
間男元課長は身ぐるみはがされて放逐され、行方はわかってません。
元嫁も連絡取りたいとも思わない、と言ってます。
(うその可能性も高いですか?)
この板を教えてくれたのは、元嫁。サークルの先輩Aじゃないです。
元嫁「こんな板があるよ。相談してみようよ」
元嫁が悪いのに、元嫁にしか責任がないのに俺がしょいこむものだから
住人のみなさんに、元嫁をひどく言ってもらおう
それで現実を受け入れさせようというのが作戦(これはさっき聞いた)。
俺は俺で、さいしょに書いたように、俺が罵倒されて終わるものだと思っていた。
糞夫婦と馬鹿にされてますが。
それまで「自己愛の固まり」とか「2年間股を広げてきて」とか
そんなに元嫁を悪く言うなよ、と心で返していたんですが
現実をみると、やっぱり、そうとしか考えれらないですよね。
赤ちゃんも、間男のかもしれないですねえ。
落ち着いてきたので、夕方、元嫁といっしょにここを見た。
元嫁「あたしこんなこと言ったっけ。でも、あたってるよ」
「あたしひどい女だよね」という反応だったけど、
赤ちゃんだけは、真っ赤になって
「信じてくれなくてもいいけど、これだけは違う」
医者のみたては、まず「俺が現実を受け入れていないのでは」というものだった。
たとえば、
医者「元嫁がしらを切り続けていたらどうしたと思いますか」
俺「元嫁を信じます」。
心の奥では、元嫁の無実を信じて、汚されていないのを信じている。
もちろん、頭では現実としてわかっているので、リ婚もした。
そのギャップが、半年のひきこもりになったのではないかという。
現場を押さえたわけではないし、お白州の場で元嫁から完全自白を迫ったわけではない。
もっといえば、間男課長に突撃したのだって義母だ。
間男課長とは、実は、対決どころか会ってもいない。
先輩Aと女子隊の素人写真で見ただけ。
その写真も、リ婚届のときに破って捨てた。
ここで対決してれば、現実逃避はなかったのかもしれない。
医者「1年もたってやっと受け入れたのだが、まだ本物になっていない」
「元嫁の浮キを自分のせいだとすることで、ひょっとしたらという希望を残そうとしている」
「心の底は浮キを認識しているが、頭で論理で、それを打ち消そうとしている」
「だから言うことをきかないのだろう」
医者にかかったのは、記念日の後ね。
元嫁「そうそう、これなんだけど」
「あなたってお母さん早くにタヒんで父子家庭だったよね。兄弟いなかったよね」
ああ、結婚生活の中で言ってなかったことを、リ婚してから言わなきゃいけないのか。
俺「元嫁、ちょっと話があるので夕飯、早目に外で食べよう」
医者に言われたことがある。
「このように自分の認識をコントロールすることは、誰でもできるものではないです」
「あなた(=俺)が母親の記憶を消したのと関係ありますね」
そう。
俺を産んだ女は、俺が小学校2年のとき、駆け落ちをして俺と親父を捨てたのだ。
親父はしばらくはもとの家にとどまっていたが、
噂にたえかねて、俺をつれて、新しい土地に引っ越した。
俺は5年生になっていたはずだ。
親父は、俺のアルバムから母親とのツーショット写真を全部捨てた。
だから、赤ちゃんの俺の写真はあってもお.っぱ.い飲んでいる写真はない。
幼稚園の入園式や小学校の入学式は、1人で気を付けしているものしかない。
ピクニックや遊園地といった、子どもと母親とがじゃれついている写真もない。
母の日や授業参観などが近づくと「お前の母親は早くにタヒんだんだ」と
親父は苦虫をかみつぶしたような顔をしながら話すので
そうした話題は避けるようになった。
俺には母親はいないのだ、と思い込もうとしたのだろう。
むかしの記憶は、かろうじて2つ残っている。
ひとつは、ラジコン模型の車を、
俺を産んだ女の実家の畳の部屋で手で押しながら遊んでいるシーン。
祖母によると、箱をもってうれしそうに実家の前で俺は立っていたそうだ。捨てられたのに。
もうひとつは、おそらくラジコン模型を買ったデパートの屋上でゴーカートに乗っているシーン。
隣に女の人が乗っているが、スカートと足しか見えない。
最後の思い出だったんだろうね。
こっちの記憶はゴーカートの揺れもきつかったし思い出すたびに頭が痛くなる。
それで、俺はクルマやバイクが大嫌いだ。
運転免許はもってないし、バスにしろタクシーにしろ他人の車にも、あまり乗りたくない。
泣きたくなかったから、元嫁にも泣かせたくなかったから、外で食事しながら話した。
俺も元嫁も、ほおを涙が伝っていた。
元嫁「ごめんね。フ倫で女に二度捨てられたんだね」
「でも、安心して。三度目はないから」
俺「いつ、お前と鞘を戻すって言った」
自分でもびっくりするくらい怒った声だった。
元嫁は「もっとあたしを責めて」という感じだったんですが
今日は、元嫁には帰ってもらいました。
今は、みんなからの「さんざんフ倫しといて」
「すでに2年も肉体関係が」というのが、頭をループしています。
現実と向き合えば向き合うほど、オスになるとは思えないです。
鬱勃起とかわかりません。
>>元嫁には内緒とか言いながらここ見てるなら
 元嫁にだけ起たないことばれちゃってるよな?
はい。ばれました。上では省略してますが説明もしました。
元嫁、ここでは泣いていません。
むしろ「溜まったらフーゾク行っていいよ」というので
「なんで、あなた様の許可がいるんですか?」と冷たく返すことができました。
話は、自分を産んだ女の話がメーンでしたから、
俺「こんな生育史もっている俺ですから、独身時代も含め
  フーゾクには行ったこともないですし興味もありません」
「あなたしか知りません」と申しました。
元嫁、外にもかかわらず大泣きをはじめたので
店を出て俺はマンションに帰り、元嫁は実家に帰ってもらいました。8時ころの話です。
元嫁は男っぽくて姉御肌で、先輩Aに対しても上から目線っぽいです。
ラブホ街のエピソードなんてそう思います。
俺といても、みんながいっしょだと姉弟漫才です。上から目線です。
でも、みなさんから評判の悪い唇噛んで上目づかいって
サークル時代からやっていました。
元嫁が頑張っているのに評価かされなくて泣いちゃうと
かえって女の武器は涙かよ、みたいに馬鹿にされるのが悔しくてじっと耐えてるときなんです。
そうしたときに「元嫁さんのがんばりとか悔しいのは俺はわかってますから」とよく言ってました。
あるいはサークルの部屋で一人っきりにいるときだとか
食卓で、生気のない目でぼーっとしてほほづえついているときに
「どうしたんですか、何かうまくいっていないですか」
「聞いてあげましょうか」(結婚後はため口です)
二人っきりですからデレってきます。涙も見せてくれました。
「弟じゃなくてお父さんなの」というのはそういうことだと思っています。
お父さんに対してだけデレっとするんですよ。
飲み会は、久しぶりんの飲み会で面白かったが疲れた。
ビール2杯くらいしか飲んでないけど。
上司はバツ1サイ婚組の人を何人か同席させた。
もう女なんかいらねええというような人はいなかった。
このスレ読んでいる人がたくさんいるように思えた。
方法論のアドバイスはたくさんもらった。
でも、どう結論付けつるかは結局自分なんだとわかった・
萎える人もいるようだが、嫁はこのスレ読んでる。
朝と飲み会最中にメール来た。
朝「そうだよね。あたし俺くんの重荷になっていんだったら消える」
「信じてくれないだろうけど、間男課長とは流産後だし
 間男課長に結婚をせまったのは、記念日の前」
「遊ばれていることをたしかめるため」
「赤ちゃんがしんじゃったあと冷たくなってしまった俺くんの気持ちを確かめたかった」
「でも、記念日を忘れてたので、もうだめだと思った」
「それまでは間男課長は2番だったんだよ」
「遊ばれてるのわかってて、もう間男課長しかいないと思いこもうとした」
「彼のメールで心が通じているってあったけど、
 あたしにはもう課長さんしかいない、という気持ちだった」
「奥と別れて結婚してくれるなんて絶対ないとわかっていた」
「でも、俺くんに捨てられたので、どうでもよくなていた。ごめんなさい」
「信じてくれないだろうけど、2年もないけど何回もしてない」
「ベッドで髪なでてくれることのほうが多かった」
「お泊りのときは俺くんの心がもうあたしにないから、
 俺くんを忘れようと何回もしちゃった」
「次の日も抱いてもらったのは、間男課長も奥に帰って行くんだ、というのが怖かったから」
こんな言い訳にもなっていないメール見ても何もかんじない俺がいた。返信はしてない。
たぶん、このコメントをみるだろうから、それが返事。
久しぶりの会社で疲れたし、飲み会で頭殴られた気分だし、ぐるぐる。
でも、みなさん。
俺の代わりに元嫁を成敗したくなる気持ちはわかるけど
赤ちゃんの話題はやめてください。元嫁かなりへこんでます。
俺自身、俺の子だろうが間男課長だろうが
行きずりの知らない人であっても、なんかもうどうでもいいんです。
この世に戻ってくるわけじゃないし。
久しぶりの初出社の日。
罰1サイ婚組の人たちの前で、上司に「お約束だ、語れ」と言われ、語りました。
俺を産んだ母のことは黙ってましたが。
話の途中、「俺が悪かった」みたいな流れになると
「違うだろ」「お前は悪くない」の突っ込みが入ります。
でも、元嫁の心を夫としてわかってやれなかった悔みは、あります。
その場にいる人で知っている人もいるでしょうけど。
といって、こんなエピソードを紹介しました。
ちょうど「子ども作らないか?と持ち出したのは異動したからです」
「それまでとまったく違う種類の仕事です」
「それなりにがんばっていましたけど、そのときの上司からパワハラされまくりでした」
「当時の仕事には役員秘書みたいな任務があって、
 接待ゴルフの盛り上げ係兼運転手のようなこともするはずでした」
「でも、俺免許持ってません」
元上司「何考えてるんだ人事は」といって、俺の目の前で人事に電話します。
「チェンジするから。別の人間、寄こして」
人事は人事で別の考え方があったんでしょう。
再異動にはなりませんでした。パワハラが続きます。
それから逃げるために、パワハラされたら元嫁に甘えよ、みたいな感じだったと思います。
ほんとに子どもがほしかった。
子どもと3人でこんな家庭を作りたい、というものじゃなかった。
元嫁は、パワハラされて泣いて帰ってきた俺の涙を受け入れるとともに
たまに、励ましの言葉を投げてきます。
「俺くんね、それはパワハラじゃないよ」
「そんな仕事してたら元上司さん、怒るの当然だよ」
自分でも、これはミスったと思う時ほど、そう言って励ましてくれました。
元嫁「私だって、いっしょに仕事している後輩とかがそんなだったら物投げてるよ」
「だから今日は慰めてあげない。仕事で見返してやんなきゃ。俺くんはできるよね」
仕事で見返してやんきゃ、というのは、結婚前からもずっと元嫁にいわれてきました。
「見習いだからで許されると思ってるの」
「見習いなんだから、ていねいに教えてくれない周りが悪いの?」
「あたしだって、女は何もできないって周りから言われるけど
 ”ジェンダーです”っていって抗議したって何も解決しないのよ」
「男以上にとは思わないけど、男と同じ程度の仕事はしなきゃ」
でも、そんなこといったって、すぐに仕事が上達するなんてないですよね。
元上司のパワハラが頂点にたっします。
そこで、拾ってくれたのが今の上司です。
ちょうど流産した時期がこのあたりです。
流産のケアではなく、拾ってくれた元上司の期待に応えようと
仕事にのめりこんでいったのは事実です。
元嫁の「赤ちゃんがタヒんじゃってから俺がかわった」のは、自覚しています。
さみしいからフ倫しましたってありえないけど、
さみしかったんだってことはそのとおりです。
そのときに、お互いにもっと支えあっていればと、今では思います。
もうひとつ、フ倫が発覚した時に、なぜもっと追求しなかったのか。
義母ではなく自分が突撃しなかったのか、は、お詫び行脚出張があったからです。
ある支店で経理担当者と支店長がぐるになって、
支店全体でカラ出張、カラ残業、支店裁量経費の増額などが発覚しました。
もともとは経理担当者が使い込みしていたのを隠ぺい工作です。
不正は知らないまでも、そんなことしてていい仕事できるわけはないですね。
成績が落ちますから、本社は営業のトップエリートを派遣し、立て直しをはかりました。
異動後彼は、気づいたようですが見て見ぬふりになりましたし
何回かはおこぼれももらったようです。
というか、どんなものでも営業経費として落ちていく、
それで成績が少しずつ回復していくのが楽しかったようです。
本社の知るところになります。
というか、気づいたのは俺で、上司に相談し内密で調査に入ることになりました。
さいきんの当該支店勤務の経験者に個別に面談、事実を確認し
不当所得として返還させたりしました。
「おとなしくしていれば軽い処分ですむから」と言って。
で、月曜日朝一で急襲です。
同時に、内密に進めていた異動を発令、支店の全員をとっかえました。
新支店長披露と取引先へのお詫び行脚の開始です。
一方、支店の職員の尋問が始まります。
尋問したのは、他の管理職ですが、そのための下資料をつくったのは俺です。
社長の決断は厳格でした。全員を退職させろというものです。
主犯の支店長と総務課長は解雇されて当然ですが、
課長に言われ書類を偽造した担当職員も、エリート営業課長も解雇です。
「泣いて馬謖を切る」ということわざを初めて知りました。
処分そのものは、軽い人だと減給1か月とかそんなものです。
処分は一方的にできますが、退職という処分はありません。
本人が退職願に署名しなければなりません。
個別に面談して、退職願に署名捺印を強要します。
「会社を裏切ったものを、おいておくわけにはいかない」
住宅ローンが、とか、子どもの教育費が、と言ってきます。
相当の反省文を書いてきた人もいます。
かつて勤務していた人も同様です。
「軽い処分ですむと言ったじゃないか」と食ってかかれたこともあります。
元妻のフ倫発覚後、リ婚を決めるまでの仕事はそんなのばかりでした。
公私ともに、その人の責任だとはいえ
その人生が狂ってしまうのを見るのが耐えられませんでした。
木曜日の罰1の会に戻します。
自分がフ倫してリ婚されたけど再構築した人が家まで送ってくれました。
子どもが小さかったから、奥様の選択は家庭内リ婚でした。
「”あなたの下着なんて触りたくもない”というから洗濯当番を引き受けると
 ”あなたに私の服を触られたくもない”といって、洗濯は2回回すことにあった」
「奥と子どもが入った後は風呂の水は抜かれている」
「食事はさすがに作ってくれるが、自分の食器洗いは自分」
「もちろん、寝室は別。奥はときどき思い出して、汚いサイテーと罵ってくる」
「”家庭内リ婚だから心が荒れてきたんだよね”というと
 ”原因つくったあなたにそんな心配されたくない”」
「その当時は再構築するつもりもなかったけど
 ”ここで逃げたらだめだ”と奥の気もちから考えるんじゃなくて
 あくまで加害者として罰を受けている自分に酔っていた」
「あるとき、そうか家庭内リ婚やめればいいんだと思った」
「反省文書いたり、いろいろした。でもなんか違うんだよね」
「あるとき、これからの話なんだ。と気づいた」
「自分の人生見つめなおして、今後を考えた」
「フ倫してしまったけどそれは許されないけれど、
 やはりこれからの人生は奥とこの子と過ごしたい」
「”やり直す”じゃなくて、まったく新たなスタートとして告白した。2回目のプロポーズだ」
「2ヶ月くらいたって帰宅すると、机に2人の名前の書いたリ婚届がおいてあった」
「役所にはださなかったようだ」
奥「前の彼にはフ倫されて別れた。その彼はあなたと関係ない人」
 「私も、これからの人生をあなたとこの子と送りたい」
聞いていて涙がでた。叱ってとか責めてというのも結局は自分のためだったのか。
気晴らしに、飯のあと久しぶりにパチンコしました。ぼろ負けでした。
ひきこもりになったのを心配した友人に心ない言葉をかけ続けたので
ほとんど友達もいなくなってしまいました。
仕事もしていないので、携帯持ち歩くこともなくなっていました。
帰ってくると、元嫁からメールです。
「あたしも、自分のしてきたこと別れてからしたこと、そしてこれからを考えてみる」
「だいぶ時間がかかるかもしれないけど。あなたはいい先輩や友達をもっていてうらやましい」
「私には、そこまで話し合える、そこまで心配してくれる友達はいない」
「あっ気をひいているのじゃないよ。ほんとに相談にのってほしいけれど絶対無理だよね」
「自分で自分のことわかったらメールだけはさせてください」
返信はしてません。一度は好きになった人です。
その人の人生が傷つくことのないように、
これからも後悔することのないようにしてほしい、と願います。
たぶん、お義母さんが一番元嫁のこと分かっていると思うし
適切な相談相手になってくれると思います。
お義母さんから手紙がきました。
元嫁の手紙といっしょにポストに投げ入れてあってので
こっちまで来たのだろうと思います。
元嫁のは、あれから2日くらいで反省なんかしないだろうから読んでません。
義母の手紙は、要するに
・去年は落ち込んでいた元嫁が夏から復活したこと。
・今年にはいってからは、母親から見ても元に戻ったように思うこと。
・このあいだの水曜日に呆然として帰ってきて、
 そのあとひきこもっと食事もとらないでた
ということがまず書いてありました。
今となっては、やっぱり元嫁には俺が必要なんだ、とは思わなくなっていますが
でも、恋愛感情抜きに、友人として姉弟漫才して
笑っていたい、元気になってほしい、とは思います。
また脱線しましたが、みなさんの経験をお伺いしたいのは
お義母さんの手紙の締めはこういうものだからです。
「私は、あなたのことを息子のように思っていた」(元嫁も一人っ子)
「この子がいる家には寄り付きたくないだろうから食事とか作りに行ってよいか」
「あなたも早くにお母さん亡くしているので、母親代わりと思ってもらっていいい」
この解釈もそうですが、別れた嫁の実家とお付き合いすることってどうよ、というお話です。
>>罠だよ止めたほうが良い
お義母さんは、竹を割ったような人なんで
話をしていて気持ちいいので人間としては大好きなんです。
もうちょっと考えてみます。
あと、先輩Aには昨日お詫びのメールと電話をしました。
先輩A「わかってるよ。こんなときに酒飲めないお前を
    どうしたら励ましてやれるか、俺にはわからんかったから」
それと相談ついでに。ヘルスのBちゃんから名刺を渡されました。
店の電話、出勤の日時、携帯番号があるのですが
目の前でケータイ番号を書き込んでくれたのですが
プライベートで会おうじゃなくて、ここに電話すればお店で会える、ってことですよね。
 
ふたつ報告です。明後日から仕事は完全復帰です。
休職を解くという辞令をもらうことになるんですね。
正式に元の席に戻ることになります。
実は、会議室とか打ち合わせコーナーが今の俺の居場所です。
心機一転、このマンションもひきはらおうと思っています。
リ婚のときに元嫁は物は持ちかえりましたが、またなんかやんや増えてます。
俺は、4月中に引っ越したい。
引っ越し先に持っていくのは、洋服とパソコン、本だけで
ベッドとか箪笥、食器、調理用具などは持ち帰ってください。
残ったものは引越しの日に業者さんに片づけてもらいます、と手紙を書きました。
先日のお手紙も読まずに返しました。
昨日医者に行ったあとひまだったので、B子ちゃんに電話しました。
火曜日はお仕事の日なので、店に行くのかと思っていたら
「ちょっと待って」となって「お仕事休んでもいいことになった」といって
店外で普通のデートをしました。
お化粧も服の感じも全然違っていて「女子大生でーす」みたいな感じです。
お茶して、ご飯食べて、バーにいって(俺は、水割りを超うすめにしてもらいました)
彼女はカクテルを2、3杯飲んでタクシーです。
いくら俺でも「罠」だと気づきますので、タクシーは降りずにバイバイしました。
運転手さんには怪訝な顔されました。
今日の昼にメールがあって、月曜も火曜も、
「本名は?フーゾクするきっかけは?」
「付き合っている彼氏いるの?」という三大質問もしないし
「フーゾクから足をあらえ」
という説教もしなかったのが好印象だったそうです。
「うちら、友バレすると、縁切られたり、そうでなくても色眼鏡で見られちゃう」
「お店の仲間とも、どこまで本当でどこから作り話かわからない付き合いなので
 俺さんといっしょにいると安心したし、俺さんさえよかったら店外デート続けたい」
「昨日タクシー降りてくれてもよかったんだけど、
 男って部屋にあげるとすぐHしようぜ、になるけど俺さんとはそうならない気がする」
という話なんで、俺自身、彼女に恋愛感情もってないですが
少し友人になろうと思っています。
B子ちゃんとはお付き合いするつもりはありません。
彼女のほうも、俺は「部活の顧問の先生」みたいなんだそうです。
まあ、恋愛とかに発展するかもしれませんが、
元嫁との経験だけでなく母親のこと考えても、自分の木本は動くことはないでしょう。
仕事の復帰については、元嫁に迫られた去年の秋あたりには体力・気力とも復活していました。
そのときに復活することもありえました。
元嫁との距離の置き方が今とはぜんぜん違っていますので
それもまた一つの人生だったんでしょう。
>>年の割に幼いというか、弱い。
うん。自覚してます。5年生のときに転校してから
ちょっと勉強できる子が注目されるためには、
運動ができるか、お笑いに走るかになるわけで(ほかにもあるかもしれません)
俺は後者を選んでました。
うわべだけ楽しけりゃいいじゃん、とまではいきませんが
中学、高校とそんな感じですごしてました。
だから今でも続いている友達いないです。
元嫁とは、影とか傷をもちながらも虚勢をはっているという
お互いに気づいていた同志ではありました。
幸せだったころ「卒業式のプロポーズは本当にうれしかった」
「いつまでも漫才してたいわけじゃなかった」と言ってました。
だから再構築できたらいいな、と実はひそかに思っています。
でも、「やりなおす」という気持ちはないので、
自分も成長し、元嫁もかわり、そのうえで出会ったらという感じですね。
 
マンション引っ越しました。
元嫁、家財道具の処分は俺に一任ということなので、
引越し料金に上乗せして全部処分してもらいました。
自分でも馬鹿だねと思うのは、
彼女にもらったプレゼントのうち1つだけは持ってきています。
ただ、ケータイ、アドレスとも変えました。
B子ちゃんとはメル友として続いています。1回食事はしました。
「引越し手伝おうか」と言ってくれましたが断りました。
4月からの仕事復帰は順調です。
精神的には昨年の秋には大丈夫っぽくなってましたから。
うちの課に新入社員(女性)が配属されました。
課自体新人さん向きの職場ではないのですが転職組だからなのかな。
俺が教育係です(職制でいえば、俺がそういう役回りなのです)
失礼ながらストライクゾーンをはずれていますので、
皆さんのご期待にこたえるような方向にはなりません。
今日は前に書いたバツ1サイ婚組の何人かに、その後の報告会でした。
俺をサカナに酒飲まれました。ここの話はしませんが、
「元嫁とよく別れた。でも女がみんなそうじゃないし、いい女がこれからも現れれずぞ」
と励ましというか何か言われました。
まあ女なんてもういらないとは思っていませんが、
おつきあいしたのって元嫁だけですから、どう接していいかもわかりません。
 
俺の教育係はおわり。その日の夜の食事を誘われました。
「うちの会社、年賀状もださないし、上司への付けとどけもないので、お礼ならいいよ」
と言ったのですが、新しい配属先の同じ課の女史(既婚)といっしょだというので。
この女史、元嫁と同じで女でも男と同じ仕事できるゾと頑張っちゃうタイプなので
ひそかに憧れていることは内緒だ。
昨晩はちょっとショックなことがあったので、あまり寝れませんでした。
彼女のほうから迫ってきてキスを奪われてしまいました。
新人さんじゃなくて、ひそかにあこがれている方ね。
俺より4つ上で既婚(C女史という名前にします)
うちの課には、係長の他に他の部署だと係長になれる職員が
プロジェクトリーダーみたいな肩書で何人かいます。
俺も彼女もそうです。
休職前の俺の仕事をひきついでいるのがC女史です。
そのうちの一つのプロジェクト実施されつつあるのですが、
新人さんはC女史とペアでその任にあたることになりました。
昨日の飲みも、むしろ、プロジェクトの方向性をつくった
前任者(俺)のホンネを聞く会、みたいなものでした。
おひらきになって、新人さんは別方向、俺とC女史は同じ方向なのでいっしょに帰り
C女史の駅で「もうちょっとお話しようか」と誘われました。
C女史「なぜ、あなた(俺)は表面的に明るくふるまうのか」
「そんなときでも目は笑ってないのはなぜ、ずっと気になっていた」
という話なので、リ婚のこととか、あまり他人に話ししていない母親の話までしてしまいました。
C女史「プロジェクトの考え方がけっこう冷たい気がしてたのはそういうことだったんだ」
と変に納得していました。自分でも半分泣いていたのかもしれません。
帰り際「人間なんて信じようと思えばそうなる」
「自分からおりちゃえば薄い関係しかならないよ」と言って、ふっとキス。
C女史の旦那は同じ会社でして単身赴任3年目に突入です。
不妊の原因が旦那にあることで、旦那が精神的に負い目を感じしまったらしい。
C女史は仕事がんばるゾの人なんで、とくに子どもはいらない、はずなんですが。
「再構築海外旅行」は、とくにフ倫はなくて
(のはず。ちがうか、少なくてもキスはフ倫ですね)
冷めた気持ちをどう盛り上げるか、の第二の新婚旅行ということだそうです。
 
昨日、B子ちゃんを誘って映画見た。
B子ちゃんは、学生に戻りつつも、学費捻出のため
おじさん相手の立ち飲み屋風居酒屋でバイトしている。土曜日もない。
B「これまでのお店には来なかったような人種でカラっとしていて面白い」そうだ。
映画のあと自然に部屋に招かれて、手料理夕食をごちそうしてもらった。
C女史の話を振ってみた。
B「俺さん”信じられない”は正解だったよ」
「そこで俺さんが抱きしめたりしてたら、
 今頃、再構築旅行ではなくお別れ旅行だったと思うよ」
俺「あて馬ですか、そうですか」
B「ていうか、相手にしない俺さんを相手にすることで
  旦那さんへの愛情を確信したんだと思うよ」
まあ、いろいろな意見があるわけで。
ごちそうさまを言って帰ってきました。
で、今日、C女史の「報告」を聞きました。
B子ちゃんの予測通り、積極的に再構築をお願いしてきたらしい。
C女史「子どもはいらないって思いこもうとするから、あなたにも負担をかけてきた」
「子どもがいなくても、あなたといっしょにいて、これからもいっしょに歩むことが幸せなんだ」
「そういう人に巡り合えたんだから」
旦那「単身赴任を利用して浮キをして、俺の有責でリ婚して」
「君が新しい人と結ばれて子どものいる家庭をつくるのが、君の幸せだと思うことがあった」
「体だけのフ倫相手は実はいたんだけれど」
C女史「子どものいない人生は考えられるけど、あなたのいない人生は考えられない」
「あなたもそうだったら、許してあげる」
そのあとは、さんざんのろけ話になったので
「いいかげんにしてよ」と逃げてきました。
さっき「先週は、俺クンを試すようなことしてホントごめんなさい」
「旦那のフ倫告白は予想はしてたけどショックだった」
「でも、それを乗り越えたのは、俺クンが拒否してくれたから」
「のろけ話聞いてくれたのとあわせて本当にありがとう」
というメールがC女史からきました。
C女史ののろけ話聞いたりメール見てて
よかったねの裏で残念が1/8くらいあるのは内緒。
先週も「もう旦那とは駄目になった」という文脈の後だったら
これも1/8くらいは応えていたかも、というのも内緒。ロクでもないやつです。
 
元嫁と来週会うはずです。A先輩の結婚式で。
新しい携帯も教えないし、新しい住所も教えないのは当然です。
遠慮していた慰謝料請求でもしようかな。
そんなんでみなさんのお好きな制裁にはならんだろうけど。
A先輩の結婚式で同席した元嫁に、慰謝料を請求しました。
当初は、お詫びしたいというメール攻撃はありましたが
彼女から再構築しよとか、つきまとったりしなかったので。
自分が自分として自立するためのけじめの儀式みたいなものだ
ということで、金額は元嫁におまかせ。
今日、200万円に少し足りない半端な金額が振り込まれてきましたが
何らかの意味があるのでしょう。
2次会は、なんとなく俺と新婦友をひっつける場として設定したあったようです。
彼女は彼女で「あんまり仲良いわけないのに、なんで俺まで招待されたんだろ」でしたから。
メール交換したので積極的にいこうという気分になっています。
結婚式での別れの際、元嫁はこんなことを話してました。
「今年のはじめは自分も再構築だって浮かれていた」
「ここで相談してみんなに叩かれて、自分が1年以上も俺くんを裏切ってきたんだ
 ということがどれだけいけないことかがわかった」
「俺くんがケジメだと考えるんだから、もう会わない」
「俺くんが元通りになるんだったら、あたしはどんなことでもするつもりだったけど
 何もしない会わないことでそうなるんだったら喜んでそうするよ」
「私も大人になって、もうお父さんを追いかけるのはやめる」
「俺くん以外の男の人はこれから好きにはならない」
「結局、フ倫は何も残さなかったのです」
「流産した悲しみがあったとはいえ、ほんのひととき
 夫以外の男に心を許したことの波紋がどんどん広がっていったのです」
黒い水の塊が街全体をおおいつくし、
海の底にすべてを流し去ったようにあとに残ったのは何もありません。
間課長は、仕事も家庭も失い失踪しています。
長男さんはジ殺未遂をしてせっかくゲットした就職を棒にふってしまいました。
元嫁会社は、大口の得意先と有能な社員を1人失いました。
元嫁自身も、フ倫を反省して元夫のために
尽くすあたしってスゴイ、と自己陶酔していたのでしょうが
「何もしなくていい、むしろ消えてくれ」と言われ相当なショックだったようです。
俺も、5年の結婚生活、お付き合いも含めれば10年にもなる
二人の思い出をマンションを引き払った際、すべて処分しました。
ペアグッズも、旅行にいった土産物も、写真もビデオも。
俺と親父を捨てて逃げた女の記憶を消し去ったように、
元嫁の記憶もなくなるのは時間の問題でしょう。
最初からいないようなものになります。
そんな俺の心の闇を知っている女性(B)が1人います。
発覚やリ婚、そのあと俺がひきこもっていたのは
リアルタイムでは知りませんが、俺のほうからいろいろ話してはいます。
彼女にとって部活の顧問の先生だった俺への気持ちに、
いつしか恋心がまじりだしているのに俺もきづいています。
「私じゃだめなんですか?」
「なぜ私を抱いてくれないんですか。前に変なお仕事していたからですか?」
俺は少し悲しそうに言いました。
「……そんなことないよ、そんなことは」
「でも…まだ無理なんだ…もう少し時間が欲しい…」
再び誰かを愛し、裏切られるのが怖いのです。
どうしてもB子ちゃんを恋愛対象には見れないです。
前職は気にしていないつもりですが、心の奥底では意識しているのかもしれません。
A先輩の結婚式で引き合わされた、もう一人の女性がいます。
その人の名は、夏子はんです。
ネタっぽいでしょうが「なつこ」はあっています。
俺と夏子はんの恋はどうなっていくのでしょうか。
なつこはんから、何か理解できないことを言われました。
メールだけでなく、先日デートには成功したのですが
つぎに2回目のデートの約束をとりつけようとしたときです。
な「あなたの気持ちはわかったし、うれしいけど私には婚約者がいる」
俺「そうか、もう合わないほうがいいね。で、どんな人?」
な「実はまだいない。お父さんが決めてくれる」
俺「何それ」
な「うちは、江戸時代からつづく商売やっているから」
 「代々、婿養子をとることになっている。父もそう。そうやって家業を繁栄させてきた」
 「私の場合、お姉ちゃんがいるので気が楽だが、
  まだ父のお眼鏡にかなう人はいないので。私が先にお付き合いしたり結婚するわけにはいかない」
また、一からやりなおしだ。しばらく地下に潜ることになるでしょう。
 
おひさしぶりです
自分でもウソだろ、みたいなことがあって
夏子はんとサイ婚することになりました。
老舗のお父さんが俺に惚れたわけ。
うちの役員と大学体育会の先輩後輩みたいなもので、
例の支店とりつぶしを聞いて「旧弊を打破できる人」と
過分な評価をえたわけで、人材移譲の申し出があったみたい。
で、そこは俺も知っているが「屋号」なわけで、
夏子はんの名前は本名なんでちょっと結びつかなかったのです。
で、ちょっとひっかかったんで、夏子はんに電話して聞くとビンゴだったわけ。
で、夏子はんに話すと、最初は「お義兄さんになるんだあ」とかいって
笑っていたんだけれど告白されたわけ。
「春子姉さんのお相手になったとして「お義兄さん」とは呼べない」
で、あとは彼女主導。実家にごあいさつ。
こっちで、お父さんとはあっているので変な雰囲気。
どんでんがえしは、春子ねえさんには
もうお父さんのメガネにかなう人がいるので。
俺自身が夏子さんのフィアンセだったこと。
というわけで、ひっこしとサイ婚がきまったわけです。
>>元汚嫁さんとの再構築の終焉状況
これは、ここでのみなさんからのアドバイスというか罵倒というかで
「依存」していたらうまくいくものもいかない
(最初はしばらく距離を置こう、そしたらまた再構築もできるかもしれない)
と考えていました。しばらく別居みたいなものです。
引越しについても同様です。
しかし、ふつうリ婚前の夫婦が別居をして時間がたつと再構築がないように
離れてみて、彼女のしたこと(課長さんの件だけじゃなく)や自分のしたことを思い返してみて
自分自身再構築の芽がないかもしれない、と思い始めたわけです。
慰謝料のころは、もう再構築する気持ちはほとんどなかったのですが
自分自身のけりをつける、最後の糸をぷつんと切る、そんな気持ちでした。
>>慰謝料を請求したときの汚嫁さんの様子は?
3月に別居をはじめたときも
「俺くんが元気になるんだったら、私はなんでもする」
「いえ、しなきゃいけない」という感じです。
というか、年末から同棲をはじめたときもそうです。
「なんでもする、俺くん以外の男は好きになってはいけない」
というのは、ずっと言っていました。
いま考えると、そこに俺自身プレッシャーをうけていて
依存をたたなきゃという気になったのでしょう。
A先輩の結婚式で久しぶりにあったとき
彼女も依存をたたなきゃと思い始めていたんでしょう
「私と会わないことで俺くんが元気になるのだったら
 そうしなきゃいけないんだ」というように言われました。
義母さんとはときどき連絡しているので、
彼女自身俺と別居した春はけっこう落ち込んでいたようですが
ふっきって仕事をはじめ、彼女には手に職があり
かつてのように仕事で生き生きし始めているようです。
期待されているように、復讐してやろう地獄に落としてやろうとは
発覚当時も今でも思っていないので、
彼女がピシッと背中まっすぐで生きているのは
かつて夫婦としても、学生時代からの10年来の後輩としても喜ばしいことです。
こんな風に考えるのも夏子はんとのことがあってのことかもしれません。
これまで書いているように奈津子さんと何回もデートしたわけじゃなく
「いっしょにいて楽しい。落ち着く」
「この人と話があいそう」程度の感覚でしかなかった。
「あなたのことを『義兄さん』と呼べない」
と半泣きで言われたとき、背中に電気がはしりました。
この「いっしょにいて落ち着く」というのは、
学生時代に元嫁と半同棲したときもそこから始まりました。
お互いに家族関係に欠けていたところがありますから、
フ倫だけじゃなくて、夫婦としてなにか足りなかったのでしょう。
今度は失敗しません。
挨拶だけにしようと思いましたが、長文失礼しました。